環境の移行
仕事場のPCの移行を先週の金曜日にしました。要は作業環境の引越しです。
作業環境の移行をする際に楽をするためにはどうしたらよいでしょうか。答えは"荷物"を減らせばよい、です。"荷物"というのは、ソフトウェアなりファイルです。実世界でも引越しの時に楽になる条件はただ一つ、"荷物が少ないこと"です。
実はこっそり実践しているパソコンの心得。
・デスクトップ画面にファイルを置かない。
→ファイルがごちゃごちゃして見づらいから。
・必要なファイルは全て外付けHDで管理する。
→PC本体が変わっても外付けHDを差し替えるだけで使えるから。PC本体にはOSと必要なソフトウェア以外を入れない、と割り切る。
・不要なソフトウェアを入れない。
→管理が複雑になる上、PCが不安定になる要素が増える。
・必要か不要か迷ったら、捨てる。
→本当に必要なモノだけ残す。
・パフォーマンスを最優先にする設定にする
→最優先させるべきは時間!
自ら複雑さを産み出して無駄な時間を費やすのはいかがなものか、と最近になって思うようになりました。必要なソフトウェア以外を入れないことが大事かと思います。引越しや移行をするもの、という心がけをいつも持ち、無駄なソフトウェアやファイルをPCに入れないことです。無駄なソフトウェアを入れると管理が増えますし、OSが不安定になる要素が一つ増えます。管理が増えると無駄に時間を消費します。OSが不安定になったら、改善させるためにOSの再インストールやロールバックをするなどの時間が必要です。
そういえばWinnyを業務用PCに入れて個人情報が漏れた、、なんてニュースがよくあります。業務には全く必要ないソフトウェアですね。業務中の時間を有効利用してファイルをゲットしたい!という気持ちはわからなくもありませんが。。