数字が語る日本の人口

以前、東京都と神奈川県の人口について書きました。
http://d.hatena.ne.jp/komaccha/20060211


都道府県の人口の推移<国勢調査より>
http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2005/youkei/02.htm


「平成17年国勢調査による人口を都道府県別にみると,東京都が1257万人と最も多く,次いで大阪府(882万人),神奈川県(879万人),愛知県(725万人),埼玉県(705万人),千葉県(606万人),北海道(563万人),兵庫県(559万人),福岡県(505万人),静岡県(379万人)と続いており,これら10都道府県が300万以上となっている。」

「平成12年〜17年の人口増加数を都道府県別にみると,東京都が51万人と最も多く,次いで神奈川県が30万人,愛知県が21万人などとなっており,15都府県で人口増加となっている。また,人口増加率をみると,東京都が4.2%と最も高く,次いで神奈川県(3.5%),沖縄県(3.2%)などとなっている。 一方,人口減少率をみると,秋田県が3.7%と最も高く,次いで和歌山県(3.2%),青森県(2.6%)などとなっており,32道県で人口減少となっている。 」


日本は都市部に人口が集中する傾向が続くようです。対して田舎では人口の流出に歯止めがかからない状況です。わたしの地元の秋田県は人口減少率が最も高いです。わたしは現在東京暮らしなので、実は人口の減少に加担しています。。