横浜駅の不思議

今夜は会社の取引先のかたと横浜でお食事をしました。


横浜駅は相変わらず多くの人でにぎわっていました。ところで一日にどれくらいの人が横浜駅を利用するのでしょうか。ウィキペディアに掲載されていました。それにしてもウィキペディアは面白いですね。レッツキヨスクの各店舗の場所まで掲載されています。投稿者はおそらく地味に歩いて調べたに違いありません。


ウィキペディア横浜駅
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E9%A7%85


1日平均乗降客数(2004年度)
・JR 約86万2000人(JRの駅として全国で5位の利用者数。 )
相鉄線 約43万6000人 (相鉄の駅として1位の利用者数。 )
東急東横線 約31万3000人 (東急の駅としては、渋谷駅に次いで第2位。)
京急線 約30万4000人 (京急の駅として利用者数は1位。)
横浜市営地下鉄 約12万人 (横浜市営地下鉄の駅として利用者数は1位。)
横浜高速鉄道みなとみらい線 約11万6000人 (横浜高速鉄道の駅として利用者数は1位。 )


神奈川県の人口は約880万人でした。
http://d.hatena.ne.jp/komaccha/20060211


神奈川県の人口から考えると妥当な数字に見えます。JRだけでも86万2000人です。これだけの人数を相手に切符を発行するために、切符の元となるロール状の紙は相当な長さを必要とするはずです。しかも毎日用意していなければなりません。たとえば特急券乗車券サイズ85mmの切符を86万2000人分発行しようとすると、85mm×862000人=73270mです。つまり、73.23Kmの切符ロール紙を毎日横浜駅では消費する計算になります。実際は片道乗車券のような短い乗車券や定期券、SUICAがあるので毎日73.23Kmも消費しないとは思いますが。。年間にすると73.23Km×365日=26728.95Kmです。そういえば切符切れを起こして乗客が乗れなかった、、とは聞いたことがありませんね。あくまでも推測の域ですがこう考えると切符の発行管理だけでも大変そうです。


さて話を戻しますが、食事をしたのは料理が美味しい椿houseというお店でした。2次会はLutherというバーです。素敵な音楽と暗闇に包まれたバーでした。明かりはテーブル一台対してコップにろうそくを灯すだけでした。雰囲気が最高でした。Oさんまたゆきましょう。お酒もとてもおいしかったです。
http://www.e-homepage.jp/luther/